2022.10.20
蓄電池を取り付けるメリット、デメリットとは?
「蓄電池を新たに導入しようか迷っている」
こういった状況の方に参考になる情報をご紹介しましょう。
蓄電池は簡単に言えば、スマホのモバイルバッテリーです。
スマホだけでも使えますが、モバイルバッテリーがあるとさらに使える時間が延びますよね。
蓄電池があれば、電気を使える時間(あるいは売れる電気)が増えます。
蓄電池は電気の保管場所のような存在で、後で使うこともできますので、災害時などに活用することも可能です。
そして太陽光パネルの自家発電だけでは時期によって不足してしまう可能性があります。
それは真夏と真冬。
ご家庭によっては小さなお子さんやペットがいて、ほぼ1日中、エアコンを稼働させているなんてこともあるかもしれません。
そんな時に蓄電池があれば、自家発電不足に陥ることもなく、電気を使用出来ます。
では蓄電池を導入するのにデメリットはないのか?
それは蓄電池の充電回数に限りがあるということです。
蓄電池は半永久的に充電できるわけではありません。
20年近く経つと、買い替えも必要になってきます。
しかし交換費用を差し引いたとしても、ランニングコストで考えれば、電気代を抑え、省エネで生活できることは間違いありません。