2023.09.20
太陽光発電で蓄電地は導入した方が良いの?
太陽光発電で太陽光パネル設置のほか、蓄電池を追加で追加した方が良いのかとお悩みの方もいらっしゃいます。
蓄電池を設置することで、電気の蓄えが可能になります。
それによって、いつでもどんなときでも自家発電が可能になり、電力会社に頼らない生活が可能になります。
おそらく太陽光発電を検討している方は、オール電化にしている方がほとんどでしょう。
ガスの使用がほとんどなく、電気のみの使用になりますので、蓄電池の設置はメリットがあると考えられます。
一方で、必ずしも蓄電池が必要ないケースも考えられます。
それはまだお住まいの人数が少なかったり、日中外出する機会が多いご家庭です。
例えば夫婦で2人暮らし、共働きというケースでは蓄電池の設置は不要かもしれません。
蓄電池をフルに充電して使うこともほとんどなく、むしろ導入によって初期費用がかかってしまい、それを回収するほどの電気量ではないかもしれません。
蓄電池は後からでも追加できますので、とりあえずは太陽光パネルのみ設置し、どれぐらいの電気量になるのか確かめてから検討しても遅くありません。
導入して終わりという事ではなく、経年劣化によるメンテナンス等も必要になってきます。
維持費がかかって、むしろマイナスになってしまうということであれば、無理に導入する必要はありません。