2023.10.20
太陽光パネルってどれぐらい持つの?
太陽光パネルは一般的に17年ほど持つと考えられています。
ただあくまでも法定耐用年数として公表されているだけで、実際にはそれ以上使えることも多いです。
20年、30年使っているご家庭もあるので、目安にしか過ぎません。
ただ、長い年月が経てば、回線の不具合や故障、配線の不備、パネルの傷等ができてしまうことも考えられます。
特に大きな地震や台風が発生した時に、外部からの飛来物によって太陽光パネルが傷ついたり、不具合を起こしてしまう事例もあります。
長期間稼動する際は、メンテナンス費用がかかることも理解しておきましょう。
では、メンテナンス費用はどれぐらいかかるのか。
一般的に1回のメンテナンスにつき1万円から2万円程度が相場です。
そんなに頻繁に何回も行う必要はありませんから、3年に1回ぐらいと換算しても良いでしょう。
仮に15年目ぐらいから、2年に1回の割合でメンテナンスしても維持費としては1年で1万円いくかどうかという程度。
そこまで高い費用が発生するわけではありませんので、維持費は特に心配しなくても良いかと思います。
弊社では、太陽光パネルや蓄電池の設置作業を行っています。興味がある方はお気軽にお問い合わせください。