2025.11.20
「太陽光パネル、今つける意味はあるの?」
「もう売電してもあまり儲からないって聞いたし、今さら太陽光をつける意味ってあるの?」
最近、お客様からよくこんな声をいただきます。
確かに以前のように「つけておけば電気を売って利益が出る」という時代は終わりを迎えています。
2019年を境に売電単価はぐっと下がり、当時設置した方々の中にも「想像していたよりも得しなかった」と感じている方が多いのが現実です。
しかし、それでも「太陽光をつける意味」はしっかりあります。
目的を売るではなく、自分で使うに変えるだけで、太陽光の価値はまったく違ったものになります。
日中に発電した電気をそのまま家で使うことで、電力会社から買う電気を減らせる。
つまり、毎月の電気代を確実に下げるという、わかりやすい効果が生まれます。
最近では「必要な分だけの少数パネル」を設置する方が増えていて、
たとえば4枚~8枚程度のコンパクトなシステムで、日常の電力をまかなうケースもあります。
真夏の日差しだけでなく、冬のやわらかな日差しでも発電できるため、
一年を通して安定的に家庭内の電力をまかなうことができます。
太陽光は「つける場所」によって性能が大きく変わるため、
屋根の向き・角度・周辺の影の落ち方までを見極めたうえで、
必要な分だけ、最適な配置を提案できる施工業者に依頼するのがポイントです。
当社では、売電ではなく自給自足型のシステムを重視し、実用的な太陽光発電の形をおすすめしています。
宮崎市・日南市・都城市を中心に対応しています。




